ブックオフグループホールディングス (9278)の優待利用

2022年8月8日

中古本を扱っているブックオフを運営している企業だが、中古本だけでなく中古ゲームや古着、中古家電なども扱う業態もある。私は100株を保有しているのだが、この銘柄の優待は、100株保有で年1回2000円分の優待券が貰え、3年以上継続保有していると500円プラスされる。加えて、この銘柄は議決権を行使したり、アンケートに回答すると300円分の優待券を貰えることがある隠し優待銘柄だ。

私自身は、あまり新品に対する拘りがないので、本を購入する場合は古本屋を活用することが多い。なので、このブックオフの優待は重宝する。長男は高校受験を控えていることもあり、数学検定・英語検定・漢字検定を受験しているのだが、この手の資格試験は大きく傾向が変わらないので、参考書や問題集は新刊である必要はなく中古本でも十分だ。私も資格試験を受ける際には中古本で十分に足りて合格することが出来ている。ただこの手の本は需要があるためか100円とか200円のような値段では売られておらず(10年前とか古いものは100円とかで売られている)、新刊の6~7割掛け位の値段になっている。

先日、ブックオフで数学検定と英語検定の参考書を購入して、保有している優待券を全て使い切ったので、次の優待券が到着するまでは、保有している他の本関連の優待券を利用して本を購入していくことになる。追々、紹介して行きたい。

4月25日の終値1006円に対して、配当金20円、優待価値2000円なので、利回り3.98%とまずまずではある。業績好調だったようで決算発表で4月8日に1248円の高値を付けたが、それから僅か2週間程度で2割も下落してしまった。正確には4月11日の時間外に「自己株式の処分及び株式売り出し」を発表し翌日安値993円を付けているので、高値から実質2営業日で2割下落したことになる。本当に株は難しい。

優待に関する企業HP⇒■

にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ
にほんブログ村