グローバル・リンク・マネジメント (3486)の優待到着

2022年8月8日

22年3月31日に優待品が到着した。この銘柄は年に1回1000円のクオカードを頂ける。

クオカード自体は金券だし、1円単位で利用できるし、有効期限もないので使い勝手が良い。でもいくつか不満があり、そのひとつは、利用可能店舗が全国約6万店あるが、主要な店舗はコンビニと書店であるということだ。古い人間だからか、コンビニは便利ではあるのだが、どうも割高なイメージがある。ドラッグストアのマツモトキヨシでも使えるが、マツモトキヨシもドラッグストアの中ではあまり安いイメージがない。同じ商品を買うなら、もっと安い店舗があるので、これらの店舗で買うことを躊躇してしまう。割高に購入すれば、その分価値が目減りしているのと同じだ。書店は割高も割安もないのだが、そんなに本や雑誌を買わないので。

そうこうしているうちに、使い切れない程のクオカードが溜まってしまった。買う商品に応じて最適な店舗で買えば良いのだが、クオカードが使える店舗でそこまで消費できないのだ。クオカードが使える店舗というのは、私にとっては付加価値のある店舗なので、購入したい商品があれば積極的に利用するようにしている。例えば本や雑誌を購入するときは、クオカードが使えるコンビニや書店を選んで購入している。使える店舗をもっと増やして欲しいものだ。

クオカードの使える店を調べていたら、22年4月1日から一部のイエローハット店舗でもクオカードが利用できるようになったことを知った。私にとっては利用可能な店舗が増えたというだけでなく、イエローハットは保有している優待銘柄でもあり、その優待券が利用できるので二重でありがたい。車検とかもクオカードで払えるなら、溜まったクオカードが一気に使えるのでイエローハットでの車検を検討したい。ここで気になるのがもう一つのクオカードの不満点だ。それは複数枚のクオカードを利用して購入する際にレジに時間がかかるということだ。1万円の商品を購入する場合、1000円のクオカードだと10枚読み込ませないといけない。レジが混んでいる時などは複数枚のクオカードで購入することが躊躇われる。車検代金だととんでもないことになるのではないだろうか。所持しているクオカードを高額額面のクオカードと交換するようなサービスがあると嬉しいのだが・・・。

金曜日の終値847円に対して、配当が35円として、優待品1000円なので、利回りは5.31%と優秀である。株価自体は上場後1ヵ月位でつけた高値の三分の一位に低迷しているが、私の購入価格だと含み益が出ている。購入タイミングが重要であることが良く分かる。購入する際には、利回りやPER・PBR・EPSといった指標はもちろん確認するのだが、それら指標を含めていろいろ検討した結果、購入したいと判断しても、最後にチャートを見て買うタイミングかどうかを見極めることがとても重要だと思う。実践が本当に難しいが、株式投資で成功するには安いときに買って、高いときに売るという至極単純な原理があるからだ。

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