椿本興業 (8052)の優待到着
この銘柄は優待品としてクオカードか寄付かを選択することができる。22年4月27日に届いたのは、どちらを選択するか確認する内容の手紙だ。クオカードを希望する場合は、ハガキを返送する必要はない。
この銘柄は2018年から毎年今年限りと言いながら、100株保有で年1回3000円のクオカードが優待品としてもらえた。2022年からは正式に株主優待制度として導入されたが、100株以上1000円、200株以上2000円、300株以上3000円のクオカードという内容になり、100株保有株主にとっては貰えるクオカードの額面が三分の一になってしまったことは残念だ。
この銘柄は、隠れ優待銘柄でもある。株主優待のページに記載はないのだが、ビジネス手帳が毎年12月頃に貰える。また、議決権を行使したらクオカードが貰えたことがあった。
4月27日の終値3395円に対して、配当120円、優待価値1000円とすると、利回り3.83%と少し物足りない。21年12月27日に直近高値の4435円を付けたときから、4ヶ月程度で2割以上下落している。直近高値近辺で売却することが出来れば良かったのだが、売り時を見極めるのは本当に難しい。
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